令和7年9月26日(金)に「災害ボランティアセンター運営スタッフ体験研修」を多賀城市で開催しました。
本研修では、多賀城市内の地域住民や教職員、行政職員等を対象に「災害ボランティアセンターの機能と役割」と題し、ウェザーハート災害福祉事務所 代表 千川原公彦氏をお招きし、災害ボランティアセンターの役割や、なぜ災害ボランティアセンターが必要なのかといった基本的な事柄について学びました。
また、グループワークでは時系列で災害を考える「タイムライン防災」を行い、実際に災害が発生してから被害が出るまでの動きについて考えました。この演習を通して、参加者同士で日頃からできる災害の備えや、地域の中での助け合いについて話し合う場となりました。
本会では、今後も、地域住民と協働で行う災害ボランティアセンターの設置・運営に関する人材育成に努めていきます。