令和7年10月29日(水)に、公益社団法人日本青年会議所東北地区宮城ブロック協議会と市町村社会福祉協議会との情報交換会を開催しました。
本情報交換会は、青年経済人による企業間ネットワークを有する日本青年会議所と、地域福祉を推進する社会福祉協議会が、地域貢献活動及び災害時の対応についての情報交換を行うことで、地域の生活課題に対する新たな解決策を生み出す契機となることや、平時から顔の見える関係の構築を目的としています。
前半では、日本青年会議所と社会福祉協議会がそれぞれの組織説明を行い、県内での連携事例として令和6年度に気仙沼市社会福祉協議会が主催した、災害研修について報告をいただきました。

後半は、3つのテーマ(①自己紹介 ②企業の地域貢献活動と社協との連携について ③災害時の対応について)について、圏域ごとのグループで情報交換を行いました。
情報交換の中では、活発な意見交換がなされ、「お互いの組織の理解を深めるためにも、イベントや研修等に積極的に参加していきたい」、「社協として、地域の中で企業や若い人たちの力が必要だと感じているので良い機会だった」といった声がありました。
今後も定期的に情報交換会を開催し、顔合わせや地域の生活課題に対する新たな解決策を生み出す機会づくりをつくっていきたいと考えています。

