1. 目的
国の内外を問わず、社会と人間の安寧と幸福のために貢献し、顕著な功績を挙げられながら、社会的に報われることの少なかった方々を表彰させていただき、そのご功績に報い感謝することを通じてよりよい社会づくりに資することを目的としています。
2. 対象功績区分と内容
- 精神的・肉体的な著しい労苦、危険、劣悪な状況に耐え、他に尽くされた功績
- 困難な状況の中で黙々と努力し、社会と人間の安寧、幸福のために尽くされた功績
- 先駆性、独自性、模範性などを備えた活動により、社会に尽くされた功績
- 海の安全や環境保全、山や川などの自然環境や絶滅危惧種などの希少動物の保護に尽くされた功績
- 海難、水難、交通事故、遭難等に際し、身命の危険を冒して救助、救援に尽くされた功績
- 犯罪等の発生に際し、身命の危険を冒してその解決に協力された功績
- 災害、事故、犯罪の発生を未然に防いだ功績
その他、以上の功労に準ずる顕著な功績
3. 候補者について
- 年齢・職業・性別・信条などの制限はありません。
- 日本で活動する方、もしくは海外で活動する日本人を対象とします。
- 同種の功績により当財団の「社会貢献者表彰」を受賞されていない方とします。
- 候補となった功績と同一または同種の功績により、既に国の栄典(叙勲、褒賞)または大臣表彰等を受彰されている方は、選考の際、後順位とします。
- 人命救助に関する推薦は、原則として、2018年11月30日以降の功績を対象とし、この功績の場合のみ、当該行為により亡くなられた方を含みます。
4. 提出書類
- 推薦書および功績書(定型)
- 添付書類:候補者の活動内容が掲載された機関誌、会報、新聞記事(コピー)、写真等
5. 応募方法・お問合せ
公益財団法人 社会貢献支援財団のホームページをご覧ください