(26)令和2年度「植山つる児童福祉研究奨励基金」募集情報

全国社会福祉協議会が行う、令和2年度「植山つる児童福祉研究奨励基金」募集情報についてお知らせします。

助成の趣旨 児童福祉の実践処遇の仕事に情熱をもやし、自らの技術と専門性を高めるために積極的に研究活動に励む保育士等職員の研究活動を奨励するために、研究費の一部を助成する(研究期間は1年間とする)。
助成対象

研究A(自主研究)

  • 児童福祉法第7条に定める児童福祉施設に働く職員(個人・施設・グループ・団体)。
  • 児童福祉に関する自主研究。

研究B(専門研究)

  • 児童福祉法第7条に定める児童福祉施設に働く職員(施設・グループ・団体)。
  • 児童福祉に関する自主研究であり、すでに基礎的な研究を終了し、さらに成果を発展させるための共同研究であること。ただし、学識者の協力を条件とする。
  • ※ 個人を除く。また、今年度内に同じ研究テーマで、他の研究助成の対象となっている場合も除く。
  • ※ なお、本助成事業の趣旨により、児童福祉施設に働く「職員」が助成対象のため、施設長は申請者となれませんので、あらかじめご了承ください。
助成金額・件数

研究A(自主研究)

研究助成額は20万円以内。若干名に助成。

研究B(専門研究)

研究助成額は100万円以内。若干名に助成。

申請方法 助成希望者は、下記申請書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、下記の植山つる児童福祉研究奨励基金運営委員会(全国社会福祉協議会 児童福祉部)宛に郵送にて提出。

申込締め切り 令和2年8月7日(金曜日) 必着
研究報告 助成対象となった研究は、その研究成果の報告を所定の様式に記入の上、植山つる児童福祉研究奨励基金運営委員会に提出する。その他、成果物等があれば添付すること。その成果については、各種別協議会の大会・研修会、また機関紙等での発表の機会を必ず設けること。また、研究成果の公表等にあたっては、本基金の助成を受けて実施した研究である旨を必ず明記すること。
研究報告書の提出締め切り 令和3年8月27日(金曜日) 必着
申込、問合せ先 植山つる児童福祉研究奨励基金運営委員会
〒100-8980 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル
社会福祉法人 全国社会福祉協議会 児童福祉部内
Tel:03-3581-6503 Fax:03-3581-6509