令和7年7月30日(水)に「災害ボランティアセンター準備・運営研修」を開催しました。
本研修は、毎年宮城県内の圏域ごとに開催している研修で、今回は川崎町の川崎町健康福祉センターを会場に、4町の社会福祉協議会(柴田町・大河原町・村田町・川崎町)が共催しています。
前半では、ウェザーハート災害福祉事務所 代表 千川原 公彦 氏から、災害ボランティアセンターの機能と役割についてお話いただき、災害時には社会福祉協議会だけではなく、行政や企業、地域住民やNPO団体等の協力を得ながら協働していくことが大切であると講義いただきました。
後半では、実際の災害を想定して災害ボランティアセンターの設置・運営体験を行い、スタッフ役とボランティア役に分かれて、災害ボランティアセンターの当日業務の流れについて体験しました。
スタッフ役は、4つの班(①受付班②オリエンテーション班③マッチング班④資機材班)に分かれて、それぞれの役割を確認しながら運営を体験しました。
今後も、圏域ごとに顔の見える関係性の構築を図りながら、平時からのつながりづくりを大切に本研修を開催していきたいと思います。