「いきいきシニア新春のつどい」

 Sendai Sweet Jazz Unitをベースに叶千春(バイオリン)/渡辺珠希(フルート)/叶光徳(クラリネット)/山本大(ホルン)のソリストの皆さんによるジャズとクラシックのコラボ、それにヒラヤマダンススタジオより平山・大野ペアと千葉・妻神ペア2組をお迎えしてコンサートを行いました。叶千春さん(バイオリン)による「リベルタンゴ」、叶光徳さん(クラリネット)の「鈴懸の径」、渡邉珠希さん(フルート)の「パリの空の下で」、山本大さん(ホルン)による「煙が目に染みる」をジャズバンドとソリストの演奏で楽しんでいただきました。最後の曲は美空ひばりの「川の流れのように」を全員で演奏しました。盛大なアンコールの拍手に応え小林旭の「熱き心」を伊藤昭信さんの歌と全員の合奏で幕を閉じました。また演奏に社交ダンスで華を添えていただいた平山・大野ペアと千葉・妻神ペアにも大きな拍手がおくられました。

 続く講演の部は風間杜夫さんの落語とトークショーです。「蒲田行進曲」の出囃子で登場した風間さん、まずは落語を一席と話し始めたのが、ご存じ「火焔太鼓」。人はいいのに商売が下手な道具屋の噺です。落語を始めたきっかけや苦労話をはじめ、役者を志した動機などをユーモアたっぷりにお話しいただきました。

 幼い頃の思い出話や役者や落語に対する心構え。売れない時代の悲しくも可笑しく、笑えそうで笑えない話や、これからの抱負など話は尽きませんが、あっという間に時間が経ち、会員の高橋さんから花束の贈呈をしてもらい楽しい時間を締めくくりました。

 今回のトークショーでは司会の守屋アナウンサー(東北放送)にお相手をしていただきました。スムーズな進行をはじめステージを盛り上げていただいた事に感謝いたします。

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